スキンダイビングのスキルアップとは

スキンダイビングのスキルアップ講習など、聞いたことありますか?

一般的にスキンダイビングの基本スキルアップ項目は3点あります。

1.ブラックアウト(失神:BO)しにくくさせる為の呼吸法が出来る事。
2.緊急時にバディを海中からレスキュー出来る事。
3.潜水距離、潜水時間を伸ばす事。

上記3つが最低限学んで実践したい安全に潜る為のスキンダイビングのスキルアップ習得項目です。個人やショップのインストラクター作成のコースではなく、世界で認められた指導団体のフリーダイバーインストラクターが開催するスキンダイビングレベルアップコースを教えることができます。しかし、スキンダイビング上がりのフリーダイバーインストラクターではないとスキンダイビングに関して十分に教える事が出来ないのも事実です。
耳抜き出来ない方は一番下参照。

スキルアップで重要なのが潜水距離で、スキンダイビング(水中を潜る)を楽しむ為には、プールにて横方向潜水が50mは楽に潜水できるスキルが必要です。プール横潜水50mはおおよそ1分かかりますが、海などで安全スキンダイビングを行うと30秒前後になります。勿論、横方向潜水練習50mはロングフィンや長いフィンではなくAQAドルフィンカラーです。膝を曲げず足首固定できっちりドルフィンカラー50mできる人は少しのカーボンフィン練習で75mいけます。

上記1~3は、ぽんたのスキン初級~中級コースにて練習andスキルアップできます。勿論、スキン中級を取得した方は、ダイビングプールにてバディーと水底5mからのレスキュー練習もしています。潜水距離伸ばす練習時には希望の方に効率的なフィンキックフォーム習得を教えています。

プール練習は、フリーダイバーイントラコース開催できるショップで一番安いと思います。
プール練習代金(2H):
PADIベーシックフリーダイバー取得者:2400円~
因みに横方向潜水25m→50m習得回数は人により違いますが10-20回(ぽんた指導の元)になります。

基本スキルアップ後のコース

4.主に肺を損傷させない為のストレッチをする事。
5.水深10m以上潜る場合、潜水理論(分圧)を学びBOを避ける潜りが出来る事。

上記4はスキン初級時に教えています。初級合格して横方向潜水50m目指している時に実施して下さい。
スキン中級受講予定者は受講前までに身に着けて下さい。今までの経験から水深10mを超えると肺の圧外傷の危険が即病院送りです。
上記5はスキン上級にて分圧について学べます。その時のコース内容に追加してお話しています。

当店名称と一般的なコースについて
●スキン入門:
・SSIスノーケルダイバー
-クリア条件なし
・PADIアドバンスドスノーケラー
-横潜水15m
●スキン初級:
・PADIベーシックフリーダイバー
-横方向潜水25m、息止め90秒、プールレスキュー
・SSIプールフリーダイバー
-横方向潜水30m、プールレスキュー、腕のみ潜水15m
●スキン中級:
・PADIフリーダイバー(海洋)
-水深10m、レスキュー(水深3m)、他
・SSIフリーダイバー(海洋)
-水深10m、レスキュー(水深10m)、腕のみ水深10mから浮上、他
●スキン上級:
・PADIアドバンスドフリーダイバー
-Pool 50m、水深20m、レスキュー(水深10m)、他
・SSIアドバンスドフリーダイバー
-Pool 50m、水深20m、レスキュー(水深10m)、他
●フリーダイバー上級
・PADIマスターフリーダイバー
-Pool 70m、水深32m、レスキュー(水深15m)、他

スキンダイビングの耳抜きについて
は他で何人ものイントラに習ってもダメだった方はうちに来て殆どの方が潜水出来る様になります。スキンダイビングの耳抜き不良は、二段階あります。
・耳抜き不良にて痛くて水深5mいけない方
・耳抜き練習して7-10mまでしかいけない方
殆どのイントラは耳抜き圧を強くしか言えず、はたまた、フレンツェルを教えだす人までいます。フレンツェルは間違えではありませんがもっともっと楽なバルサルバで楽に潜れる様になります。
耳抜き不良の上記両方共うちの耳抜きコースを受講すれば潜れる様になります。

不明点ありましたら、何でも聞いて下さい。
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